更新日:2025年5月21日
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多くの来場者で賑わう山形市の「薬師祭植木市」において、山形県と山形県警察、山形県防犯設備協会が共同で、特殊詐欺やSNS投資・ロマンス詐欺の被害防止、性被害・性暴力の防止、防犯性能の高い住宅設備を用いた強盗対策の重要性を呼びかけました。
首都圏を中心として続発する侵入強盗事件を受けて、一般社団法人山形県警備業協会青年部会、県警察、県等の関係機関がイオンモール天童店において、「一般住宅における防犯対策」及び「闇バイト」への応募抑止と早期相談を呼び掛けるチラシを配布しました。
日本ロックセキュリティ協同組合では、一般家庭のカギの見直しと防犯意識の啓発を目的として、6月9日を「我が家のカギを見直すロックの日」と制定しています。
日本ロックセキュリティ協同組合山形支部、県警察生活安全企画課、県防犯協会連合会、県防犯設備協会、県等の関係機関がイオンモール山形南店において、外出時の施錠や防犯意識向上を呼び掛けるチラシを配布しました。
株式会社ヤマザワ、株式会社おーばんでは、防犯CSR活動の一環として、県内の全店舗にこども110番連絡所を設置し、子どもの安全確保のための取り組みを開始することになりました。
こども110番連絡所は、子どもが犯罪被害に遭ったり、または犯罪被害に遭いそうになったときに、助けを求めて駆け込める場所として、日中在宅している世帯や事業所に協力してもらい、地域ぐるみで子どもたちの安全を守っていくボランティア活動です。
株式会社ヤマザワ、株式会社おーばんで、こども110番連絡所の開所式をそれぞれ開催しました。
防犯CSR活動についてはこちら(県警HP)をご覧ください。
【開催日時・場所】
令和6年10月29日(火曜日)庄内総合支庁 / 令和6年10月30日(水曜日)置賜総合支庁
【講師】
中沼 丈明 氏(特定非営利活動法人日本ふれパト協会代表理事、摂南大学法学部教授)
【演題】
「経済学・経営学・政治学の観点で防犯ボランティアの意義を考え直す」
【参加者】
防犯パトロールや子ども見守り活動を実施しているボランティア等 約80名
【参加者の声】
ボランティアを経済学的、経営学的等の観点から捉えた話は大変おもしろかった(60代)
ボランティアをどうやって次の世代につなげていくかのヒントがあった(70代)
【庄内総合支庁での講演の様子】
【置賜総合支庁での講演の様子】
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