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更新日:2022年2月21日
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現在9つのリサイクルシステムが認証を受けています。
家庭・学校給食から出る生ごみを分別して市のコンポストセンターでたい肥をつくります。出来たたい肥を利用して協力農家が米や野菜をつくり、ブランド農産物として家庭や学校給食などで消費する、「土は命のみなもと」を理念とした、生ごみの地域循環システムです。
市内中央地区の一般家庭から排出される生ごみ等を用いて製造されるたい肥
レインボープランコンポストを用いて独自の認証基準で栽培される農産物
長井市農林課
【住所】長井市ままの上5-1
【電話】0238-87-0831
【FAX】0238-84-5739
【HP】http://www.city.nagai.yamagata.jp(長井市ホームページ)(外部サイトへリンク)
地域のオフィスから排出される古紙の資源化に向けて、協議会を設置し会員を募り、集団的に古紙を回収することによって、スケールメリットを活かしながら定期的に分別回収を実践する、事業系古紙のリサイクルシステムです。
回収された古紙は、製紙会社に引き取られ、リサイクル製品化されます。
公益社団法人山形青年会議所内
お古紙ください協議会事務局
【住所】山形市七日町2-1-3 プラザビル七日町3階
【電話】023-632-8665
【FAX】023-633-2219
電気式(乾燥式)生ごみ処理機により乾燥させた生ごみを家庭から回収し、たい肥化して野菜栽培に利用し、収穫した野菜を飲食店や家庭で消費するリサイクルシステムです。市民は、持ち込んだ乾燥させた生ごみの量に応じて野菜等と交換できます。
乾燥生ごみを堆肥化して育てた野菜です。
乾燥生ごみを堆肥化して育てた野菜(赤・青とうがらし)を加工した商品です。
山形市環境部ごみ減量推進課
【住所】山形市旅篭町2-3-25
【電話】023-641-1212(代表)
【FAX】023-624-9928
一般家庭や企業及び自治体から排出される小型家電を手解体及び小型家電専用破砕機による自動選別により高度に分別して出荷しています。解体の一部は福祉施設に委託し通所者の社会参加を支援しています。その後は国内精錬業者に出荷され希少金属の回収が行われ、国内循環される取組みです。株式会社高良は、2018年3月に経済産業省・環境省より使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律第10条第3項の認定を受けました。
株式会社 高良 山形営業所
【住所】山形市高木8番地
【電話】023-647-5081(代表)
【FAX】023-643-1222
山形県内の事業所、自治体から排出されるOA機器、通信機器、電気設備、小型家電を目視選別・手解体により素材に分別し出荷。解体の一部は福祉施設に委託し通所者の社会参加を支援しています。その後は国内精錬業者に出荷され希少金属の回収が行われた後国内循環されます。資源リサイクルを通して、循環型社会形成に貢献しています。
株式会社 鍋元商店酒田営業所
【住所】酒田市北浜町4-35
【電話】0234-33-2626(代表)
【FAX】0234-33-2625
各家庭で使用した食品トレーを各地区のごみステーションのほか、公共施設やスーパー等に設置された回収ボックスにより回収し、福祉施設において分別作業後に再生ペレットに加工します。この再生ペレットを利用してリサイクルトレーを製造し、スーパーなどで使用する、食品トレーのリサイクルシステムです。
使用済み食品容器などの廃プラスチックを原材料とした食品容器です。
最上部のフィルムがはがせるようになっており、洗わずにリサイクルに出せる構造となっています。
新庄最上定住自立圏形成ごみ減量化対策推進協議会
(事務局:新庄市環境課環境保全室)
【住所】新庄市沖の町10-37
【電話】0233-29-5826
【FAX】0233-23-6760
スーパーマーケットで商品化の際に発生した生ごみをリサイクル施設で肥料化し、その肥料を使って米を栽培。栽培した米をスーパーマーケットで販売するリサイクルシステムです。
庄内エコ米プロジェクトで栽培されるお米です。酒田市内のト一屋4店舗(駅東店・新橋店・高見台店・みずほ通り店)で販売されています。
株式会社ト一屋
【住所】酒田市東町2-2-1
【電話】0234-22-6011(代表)
【FAX】0234-22-7251
【HP】株式会社ト一屋(外部サイトへリンク)
東北イートップ株式会社縦型発酵処理装置
牛糞と食物残さを発酵させ、発生したメタンガスによって発電を行い、発電により生じた排熱は周辺畜産農家などへ融雪システムや温水の熱源として供給し、メタン発酵の過程で生じる消化液は家畜の敷料及び液肥として再利用する、資源循環のシステムです。
東北おひさま発電株式会社
【住所】長井市屋城町7-1
【電話】0238-87-4157
【FAX】0238-88-5244
【HP】http://tohoku-ohisama.co.jp/(外部サイトへリンク)
循環資源として回収した牛ふん尿、動植物性残さ、汚泥等を発酵することにより発生したバイオガスで発電を行うとともに、発電により生じた排熱を融雪システムとして利用し、メタン発酵の過程で生じた発酵残さは有機肥料として再利用する資源循環システムです。
リアクトバイオガス株式会社
【住所】天童市石鳥居2-2-50
【電話】023-658-4141
【FAX】023-658-4142
【HP】http://www.react-biogas.com(外部サイトへリンク)
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