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更新日:2025年4月9日
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森林は水源のかん養や災害の防備機能、生活環境の保全・形成等の公益的な機能を有しています。また、地球温暖化防止のため二酸化炭素の吸収源としても期待されています。ところが、山火事が発生すれば、森林の持つこれらの重要な役割が一瞬で失われることになります。被害を受けた森林が元の姿に回復するまでには、長い年月を要します。かけがえのない、大切な森林を守るため、山火事防止に御協力をお願いします。
県では令和7年4月1日から5月31日までを山火事防止運動の実施期間とし、
県内各地区で関係機関が連携し、森林巡視や広報宣伝活動などを行います。
〇令和7年度山形県林野火災予防統一標語
「火事一瞬火をつけないで気をつけて」
参考(全国山火事防止統一標語)「ふるさとの山を守ろう火の手から」
〇集中運動期間令和7年4月21日(月曜日)から5月9日(金曜日)まで
連休の前後はレクリエーション等で入山者が増える時期です。特に山林内での
火気の取り扱いには十分に注意してください。
森林やその周辺では、次のことに注意して、山火事防止に取り組みましょう。
1.枯れ草などがある場所で、たき火をしないこと。
2.強風時及び乾燥時には、たき火や火入れをしないこと。
3.やむを得ずたき火等の火を使用する場合は、火気のそばを離れず、使用後は完全に消火すること。
4.火入れを行う際は、市町村長の許可を必ず受けるとともに、十分な実施体制をとること。
5.タバコは指定された場所で喫煙し、吸い殻は確実に消すとともに、投げ捨てをしないこと。
6.火遊びはしないこと。
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