更新日:2023年10月18日
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ここに掲載されている音声は、犯人が県内に住む高齢者方に電話をかけた(アポ電)時の実際の音声です。犯人のだましの手口を知って、被害にあわないように気をつけてください。
公開するアポ電の前段の会話について
第1
山形県警のマツムラと名乗る男【犯人A】から、相談者方に
「○○と△△と□□(会社名)の名簿にあなたの個人情報が載っている。
悪用されている可能性があるので、削除する必要がある。
□□(会社名)だけは削除できなかったので、シラトリカズオさんがあなたの代わりに登録変更をしてくれる。」
などと電話があった。
第2
シラトリカズオと名乗る男【犯人B】から個人情報削除に協力すると電話があり、相談者がシラトリから教えられた□□(会社名)に登録変更の電話をすると、担当者のアキヤマと名乗る男【犯人C】から
「登録変更の受付を完了した。
あなたのお客様番号を教えるので、誰にも伝えてはいけない。」
などと言われた。
第3
シラトリカズオと名乗る男【犯人B】から電話があり、手続きを進めるためにお客様番号が必要だと言われて、相談者が番号を教えた。
(会社名)のアキヤマと名乗る男【犯人C】から電話があり、相談者がシラトリに番号を教えたことは問題だと責められてしまう。
そして、今回の録音内容へ続きます。
詐欺の犯人の音声(MP3:5,379KB)【約4分15秒】