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催事等で臨時的に飲食店営業等を行う場合

【営業許可の考え】

山形県において、飲食店営業を始めとする食品衛生法で定められた営業等を行う場合は、あらかじめ営業許可を取得する必要があります。営業許可を取得するためには、県が定めた施設基準に合致した施設をつくり、営業許可を申請し、公衆衛生上講じるべき基準(管理運営基準)を守ることが必要です。 詳細については、営業を行う場所を管轄する保健所にお尋ねください。

 

【臨時に行う飲食店(喫茶店)営業の対象】

仮設※1の店舗により次の催事等において、一時的※2に行う飲食店(喫茶店)営業を対象とします(ただし、試食、無料で提供するもの等で営業に当たらない行為を行う場合は除きます)。

 

  1. 神社・仏閣の縁日、祭礼
  2. 住民祭
  3. 産業祭
  4. 各種物産展
  5. 花見
  6. 花火大会
  7. 歴史的又は文化的に行われてきた催事等

 

※1 営業開始前に組み立て、営業終了後に撤去する等により営業施設でなくなるもの

※2 概ね30日以内の期間に行われる催事等に限ります。

【営業の種類】

  1. 臨時に行う飲食店営業
  2. 臨時に行う喫茶店営業

 

※ 次の営業については、衛生上の理由から臨時の営業として認められていません。

  • 魚介類、食肉、牛乳等の販売
  • 生食用生鮮食品及び生食用生鮮食品を使用した食品(刺身、生野菜、生クリーム等、すし、サラダ等)の提供
  • 弁当類の調製

【取扱い食品】

提供できる食品は、調理済み食品の小分け、加熱処理等の簡易な調理を行う食品に限られています(ただし、かき氷等を除きます。なお、詳細は保健所に相談をお願いします。)。

 

営業の種類営業許可の条件内容提供できる食品の具体例
喫茶店営業酒類以外の飲み物の小分け、削氷及び既製品の茶菓の提供に限ります。
 
  • かき氷
  • 茶類、コーヒー(営業中に製造マシン等の洗浄を要さない場合に限ります。)
  • 清涼飲料水の小分け(紙コップ等に注ぐ場合に限ります。)
  • ソフトクリーム(カートリッジ式アイスをプレス型ソフトクリームマシンで押し出して盛り付ける行為に限ります。)
  • デイッシュアップのアイスクリーム

喫茶店営業

(調理場に洗浄設備を有する場合)

酒類以外の飲み物の小分け、削氷及び既製品の茶菓の提供に限ります。

 

  • コーヒー、ソフトクリーム、スムージー(営業中に製造マシン等の洗浄を要する場合に限ります。)
飲食店営業

 

  • 調理する食品は、あらかじめ食品の営業許可等を受けている施設等で下処理されたものを提供直前に加熱調理するもの又は完成した食品(既製品)、酒類の小分けに限ります。
  • 上記①~③の品目は提供することはできません。

 

  • 焼きそば、たこ焼き、お好み焼き
  • 焼き鳥、フランクフルト焼き(串に刺してあるものをそのまま焼くだけの行為に限ります。)
  • いかぽっぽ焼き(いかの内臓をあらかじめ除去したものを使用してください。)
  • 玉こんにゃくの醤油煮
  • 豚汁、芋煮
  • かけそば、かけうどん(冷凍めん、ゆでめんの使用に限ります。)
  • 唐揚げ、フライドポテト
  • 蒸しぎょうざ、蒸ししゅうまい
  • スープ類(当日煮込んだものを熱いまま提供し、残品を翌日に持ち越さないようにしてください。また、ご飯の盛付けはできません。)
  • 酒類(紙コップ等に注ぐ場合に限ります。)
  • 大判焼き、たい焼き
  • クレープ(トッピングは絞り出す状態となった既製品のホイップクリーム、果実缶詰等の既製品に限ります。)
飲食店営業(調理場に洗浄設備を有する場合)

 

  • 飲用適の水が十分に供給でき、排水処理できる設備がある場合に提供できます。(排水管理者の確認を得てください。)
  • 流水式手洗い設備、消毒設備及びシンクの設備がある場合に提供できます。(生めんやゆでめんなど麺の種類及び提供形態によって必要なシンクの数が変わります。)

 

  • 生めん、乾めんを使用しためん類

 

【指導事項】
  1. 提供できる食品は、かき氷、アイスクリーム類、飲み物等を除き、原則として、あらかじめ営業許可を受けた施設や公民館等の衛生的な施設で下処理したものとし、必要に応じて調理直前まで十分に冷蔵(冷凍)したものを提供直前に加熱調理する食品に限られます。
  2.  完成した加熱調理食品に既製品の調味料(ソース、マヨネーズ、シロップ等)での味付けや既製品の食品(ホイップクリーム等)を添える程度の盛付けは、保健所が提供する食品の調理工程等から衛生上支障がないと判断した場合に行うことができます。

【営業許可の不要な営業等】

○簡易な加工で製造される菓子

  • 綿あめ、ポン菓子、りんご飴、べっこう飴

 

 ○農産物の簡易な加工品

  • 焼き芋、ふかし芋、焼きとうもろこし、ゆでとうもろこし 

 

○その他

  • 清涼飲料水を缶、瓶又はペットボトルのまま販売する場合
  • 容器包装された食品(乾物、漬物等)を開封せずそのままの形で販売する場合(物品販売) 

 

【施設基準の解説】

1.営業場所

不潔な場所には位置しないこと。

2.調理場・製造所面積

調理、加工等の行為は全て施設内で行い、他の場所と一定の区画をし、他の用途に使用しないこと。また、施設は使用目的及び取扱数量に応じた広さがあり、かつ、清掃しやすいこと。

3.採光及び照明

自然光又は照明により十分な明るさが得られる設備を設けること。

4.防じん

ちりや埃の侵入を阻止できる屋根、覆い(三方)などの設備を設けること。

5.洗浄及び排水設備

 調理器具類を洗浄する場合又は調理に豊富な水を使用する場合には、洗浄設備、流水受槽式手洗設備を設け、排水については、衛生的に処理できる排水管を設けること。

6.調理器具類

洗浄設備を設けない場合は、使い捨ての調理器具類を使用すること。

7.保管設備

取扱数量に応じた材料、食品、器具、容器包装等を衛生的に保管できる設備を設けること。

8.冷蔵設備

保存温度が定められた食品を使用する場合には、取扱数量に応じた容積を有した適正に温度管理ができる冷蔵(冷凍)設備を設けること。

9.温度計

冷蔵(冷凍)設備には、外部から見やすい位置に温度計を設けること。

10.給水設備

洗浄槽又は流水受槽式手洗設備を設ける場合は、水道水又は飲用に適している水を豊富に、かつ、衛生的に供給できる設備を設けること。

11.廃棄物及び汚水容器

ふた付きで十分な容積を有する廃棄物容器及び汚水容器を設けること。

12.便所

 常に使用できるよう営業場所近隣に確保すること。

13.消毒設備

手指消毒用設備(消毒用アルコールなど)は常に使用できる状態にしておくこと。

 

【管理運営基準の解説】
  1. 施設内は常に清潔に保つこと。
  2.  排水設備を設ける場合には、適切に排水を行うこと。
  3.  廃棄物容器及び汚水容器は、汚水・悪臭の漏れがないように常に清潔に保つこと。
  4.  食品及び調理器具等は衛生的に取り扱うこと。
  5.  容器包装に入れられた食品は、適切な食品表示のあるものを使用すること。
  6.  調理従事者は、清潔な服装で、髪を整え、爪を短く切り、指輪等を外すこと。
  7.  手洗い、手指の消毒を励行すること(調理前、用便後、金銭を取り扱った後など)。
  8.  食品を介して感染するおそれがある疾病にかかっていることが疑われる症状を有するとき又は当該疾病の病原体を保有していることが判明したときは、食品を介して当該疾病を感染させるおそれがなくなるまでの期間、食品に直接接触することのないよう注意すること。
【指導事項】

1 調理に使用する原材料の下処理は、あらかじめ営業許可を受けた施設等で行うこと。

2 調理した食品は、大量に作り置きをしないこと。

3 食品の解凍は、保管設備の中で適切に行うこと。一度解凍した食品は使い切るようにし、再凍結を行わないこと。

4 食器類は、原則として1回使用した後に廃棄するものを使用すること。

5 営業許可証を、仮設店舗の見やすい位置に掲示すること。

【営業許可の申請、相談】

 申請を受け付けてから許可証の交付まで、事務手続きのため7日間程度(土日祝日を除く。)要しますので、期間に余裕を持って申請、相談をお願いします。
保健所名

住所及び電話番号

管轄市町村

村山保健所

(村山総合支庁保健福祉環境部)

生活衛生課

【住所】山形市十日町1-6-6

【電話】023-627-1185

山形市、寒河江市、上山市、村山市、天童市、東根市、尾花沢市、山辺町、中山町、河北町、西川町、朝日町、大江町、大石田町
最上保健所

(最上総合支庁保健福祉環境部)

保健企画課生活衛生室

【住所】新庄市金沢字大道上2034

【電話】0233-29-1261

新庄市、金山町、最上町、舟形町、真室川町、大蔵村、鮭川村、戸沢村
置賜保健所

(置賜総合支庁保健福祉環境部)

生活衛生課

【住所】米沢市金池3-1-26

【電話】0238-22-3740

米沢市、長井市、南陽市、高畠町、川西町、小国町、白鷹町、飯豊町
庄内保健所

(庄内総合支庁保健福祉環境部)

生活衛生課

【住所】東田川郡三川町大字横山字袖東19-1

【電話】0235-66-4934

鶴岡市、酒田市、三川町、庄内町、遊佐町

 

申  請 

下記の申請書類を準備して、出店場所の管轄保健所に申請して下さい。

申請書類
  • 営業許可申請書※1
  • 施設の平面図及び立面図※2
  • 営業所付近の見取り図(地図)
  • イベントの概要が分かるもの(チラシ等)
  • 法人の場合は登記簿謄本(現在事項全部証明書)
  • 提供品目及び調理工程を記載した書類、下処理施設の許可証又は公民館等の使用許可証の写しなど
 

※1、※2の記載例はこちら→(記載例のリンクを貼る。)

 

※1 申請書に営業期間内に提供する食品の品目全てを記載して下さい。

※2 施設の構造の種類(テント、プレハブ等)、防じん対策(シートによる三方区画等)、調理器具類、保管設備(冷蔵庫、冷凍庫、クーラーボックス等)、廃棄物容器、消毒設備(アルコール)等を記載して下さい。

【申請受付】

 申請手数料を山形県収入証紙で納め、申請してください。なお、各保健所に県収入証紙売りさばき所があります。

【審 査】

 申請書類を元に、審査を行います。

【営業許可証交付】

 

営業許可証を交付します。なお、申請した保健所の指示に従って許可証を受け取ってください。

※ 事務手続きのため7日間程度(土日祝日を除く。)要しますので、期間に余裕を持って申請をお願いします。


 

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