脳脊髄液減少症について
「脳脊髄液減少症」とは、脳脊髄液が漏れることにより、頭痛、頸部痛、めまいなどの様々な症状を引き起こす病気といわれています。
硬膜外自家血注入の保険適用
脳脊髄液減少症の治療法のひとつとされている、硬膜外自家血注入(ブラッドパッチ療法)が、平成28年4月から保険適用となりました。
関係学会が定める診断基準に基づき、「脳脊髄液漏出症」と診断された方を対象に、厚生労働大臣が定める施設基準に適合し、地方厚生局長等に届出をした保険医療機関で実施した場合、保険適用となります。
山形県内で、届出を行った医療機関は、下記のとおりです。(平成28年9月1日現在)
○ 山形県立中央病院(山形市青柳1800番地)
※お願い
1 受診にあたっては、必ず事前に病院にお問合せください。
なお、ここに掲載されていない医療機関において、診療・相談ができない、と
いうことではありません。
2 治療法については、担当医師とよくご相談ください。(小児の場合、
診断が難しいとされていますので、特にご留意ください)
その他の情報
厚生労働省ホームページ
医師専門・脳脊髄液減少症データベースサイト
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この記事に対するお問い合わせ
- 担当課:障がい福祉課
- 担当:難病対策担当
- TEL/FAX:023-630-2330/023-630-2111
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