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更新日:2020年12月14日

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12月定例会(令和2年12月14日、追加提案)

 本日、追加提案いたしました議案の概要について、御説明申し上げます。
 提案いたしました議案は、令和2年度山形県一般会計補正予算(第9号)であります。


 このたびの補正予算は、政府の新型コロナウイルス感染症対策予備費の活用による、低所得のひとり親世帯を対象とした臨時特別給付金の再支給の決定を受けて、6月定例会において補正予算に計上した同給付金を増額するものであります。


 また、新型コロナの感染者のうち、医師の判断により自宅で療養される方々に安心して療養いただくため、食事等を提供してまいります。
 さらに、全国的な感染拡大や県内での感染者の急激な増加等の影響により、これまでにない厳しい経営状況にある夜間営業の飲食業等について、年末年始を乗り越えて事業を継続することができるよう、県独自の給付金を緊急に給付いたします。

 

 この結果、今回の一般会計補正予算総額は8億1,700万円となり、先に提案しました一般会計補正予算(第8号)と合わせますと、今定例会での補正予算の総額は2億4,700万円となりまして、今年度の累計予算額は、7,436億7,500万円となります。


 以上が、今回提案いたしました議案の概要でありますが、内容の詳細につきましては、議事の進行に従いまして、関係部課長より御説明申し上げますので、よろしく御審議のうえ、御可決くださいますようお願いいたします。

 

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