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更新日:2025年10月6日
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発達障がいの子を育てています。
特別児童手当は知的障がいがある子しか出ないと聞きましたが、情緒障がいがある子を支援する金銭的制度はないのでしょうか。発達障がいが増加してる中、県としても放置せずに、未来を担う子供たちにしっかり投資してもらいたいです。 (2025年9月19日)
特別児童扶養手当は、精神又は身体に重度もしくは中度の障がいのある児童の福祉を増進するために支給される手当です。発達障がいのある児童の障がいの程度の判定は、所定の診断書に基づき、特別な支援を受けているかどうか、知能指数や現在の障がいの状態などから、審査医が総合的に行います。そのため、発達障がいがあっても特別児童扶養手当の支給要件に該当しない児童もいるかと思います。
県としては、引き続き、子育て中の方の声をしっかりとお聞きし、安定した生活の中で子どもの成長を見守りいただき、子どもが夢と希望をもって幸せに安心して暮らせるよう、政府や市町村、関係機関などと連携しながら、しっかりと取り組んでまいります。
なお、県では、身近な相談窓口を設置し、発達相談や教育的支援を行っています。以下のリンクから、各種相談窓口を確認できますので、必要に応じてご利用ください。(2025年9月29日実施中・実施済)
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