更新日:2022年5月23日
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がん診療連携拠点病院等とは、国の「第3次対がん10か年総合戦略」においては、全国どこでも質の高いがん医療が受けられることを戦略目標として掲げています。
山形県では、日常の生活圏域の中で全人的な質の高いがん医療を受けることができる体制を確保するため、平成18年より二次医療圏ごとに地域がん診療連携拠点病院を整備しています。
【機能】
(1)診療
がんの診療に必要な石その他の医療従事者の配置、診療設備の整備、他の医療機関と連携を図った専門的ながん医療(化学療法、放射線治療、緩和医療も含む)を実施しています。
(2)研修
拠点病院やかかりつけ医・地域の医療機関の医療従事者等を対象とした研修の実施に積極的に取り組んでいます。
(3)情報提供
1)相談支援センター等を設置し、院内外の患者家族、地域の医療機関からの相談に応じています。
2)院内がん登録を実施し、がん治療の実績を把握するとともに、地域の医療機関や住民の方へがん医療実績等に関する情報提供を行っています。
山形県立中央病院(山形市大字青柳1800番地)(外部サイトへリンク)
山形大学医学部付属病院(山形市飯田西二丁目2番2号)(外部サイトへリンク)
日本海総合病院(酒田市あきほ町30番)(外部サイトへリンク)
公立置賜総合病院(東置賜郡川西町大字西大塚2000番地)(外部サイトへリンク)
山形県立新庄病院(新庄市若葉町12番55号)(外部サイトへリンク)
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