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更新日:2021年7月6日
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感染性胃腸炎は、ロタウイルス、ノロウイルス、腸管アデノウイルスなどによる感染症です。感染経路は、経口感染や
接触感染、糞口感染です。潜伏期間は1~3日程度で冬季(腸管アデノウイルスは通年)に多く発生しています。
人から人へ移りやすいので集団感染になりやすく、ノロウイルスは、水や貝を原因とする集団食中毒を発症することも
あります。患者の嘔吐物や便について、適切な処理をしないと感染が拡大します。
家庭では患者も周囲の人もよく手を洗いましょう。
患者の嘔吐物や便については、手袋、マスク及び眼鏡あるいはゴーグルを着用し、感染性廃棄物として、密封状態で
運搬・処理する必要があります。
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