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更新日:2024年2月15日

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墓じまい 離壇料に関するトラブル注意

独立行政法人国民生活センター(以下国民生活センター)から離壇料に関するトラブルについて、注意喚起が行われました。

内容(国民生活センターリーフレットより)

事例1

自宅から遠く、自分も入るつもりはないので、墓じまいを寺に申し出たところ、300万円ほどの高額な離檀料を要求され困惑している。払えないと言うとローンを組めると言われた。(80歳代 女性)

事例2

跡継ぎがいないのでお寺に離檀したいと相談したところ、過去帳に8人の名前が載っているので、700万円かかると言われた。不当に高いと思う。(70歳代 女性)

ひとこと助言(国民生活センターリーフレットより)

  • 今あるお墓を片付け、寺など墓地の管理者に返還する墓じまいの際に、高額なお布施(檀家をやめるときに寺へのお礼として慣習的に支払う、いわゆる「離檀料」等)を要求されたという相談が寄せられています。
  • 離檀料に明確な基準はなく、金額に納得がいかない場合は、基本的には寺などと話し合うことになります。
  • 墓じまいは勝手にはできず、寺などが発行する「埋葬証明書」などが必要です。家族や親族などを交えるなどして、よく話し合いましょう。

 

詳しくは、国民生活センターウェブサイトをご覧ください。

墓じまい 離壇料に関するトラブルに注意(国民生活センターウェブサイトへ)(外部サイトへリンク)

 

 

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防災くらし安心部消費生活センター 

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