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更新日:2024年2月15日

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海産物の電話勧誘販売・送り付けトラブルがさらに増えています―年末にかけて特に注意してください!―

令和4年9月に、海産物の電話勧誘販売や送り付けのトラブルに関する相談がぞうかしたため注意喚起しましたが、その後も相談が寄せられており、国民生活センターでは、今年度の相談件数が、昨年度の5,000件をさらに上回ることが想定されるペースになっていると注意喚起を公表しました。

カニなどの海産物の購入機会が増える年末にかけて、このようなトラブルが増加する可能性がありますので、特に注意してください。

相談事例(国民生活センターウェブサイトより)

  • 海産物の販売事業者から、「ふるさと納税の返礼品を送ったことのある事業者だが、コロナ禍で収入が減り困っている」と電話があった。「カニもたくさん入っているしサービスする」と言われ、支援するつもりで購入した。代引配達で商品が届き、約2万2,000円を支払って受け取ると、カニは入っておらず、他の海産物も全く値段に見合わないものだった。ふるさと納税の返礼品と言っていたので、以前納税した市に問い合わせをしたところ、そのような事業者との取引はないとのことだった。事業者に電話をしたが繋がらない。どうしたらよいか。(60歳代 男性)
  • 以前購入してもらったことのある事業者だと名乗り、携帯電話に海産物の勧誘電話がかかってきた。必要ないので購入しないと伝えたが、「通常2万円のところ1万円になる」と言い、「ありがとうございました」と一方的に電話を切られた。もしかしたら年末に届くのかもしれない。海産物が送られてきた場合はどうしたらよいか。(70歳代 女性)

アドバイス(国民生活センターウェブサイトより)

  • 少しでもおかしいと感じたら、きっぱりと断りましょう
  • 事業者からの電話勧誘で契約をしたときは、クーリング・オフができます
  • 一方的に商品が届いても受け取らない!受け取ってしまっても代金を支払う必要はありません
  • トラブルになったときは消費生活センター等に相談しましょう

詳しくは、独立行政法人国民生活センターウェブサイトをご覧ください。

海産物の電話勧誘販売・送り付けトラブルがさらに増えています―年末にかけて特に注意してください!―(外部サイトへリンク)

 

関連資料

海産物の強引な勧誘電話に注意!(注意喚起チラシ PDF:427KB)

 

関連リンク

急増!海産物の電話勧誘販売・送り付けトラブル―「新型コロナウイルスの影響で収入が減って困っている」という電話に注意!―(国民生活センターウェブサイト)(外部サイトへリンク)

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防災くらし安心部消費生活センター 

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電話番号:023-630-3239

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