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更新日:2024年12月25日
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山形県県土整備部では平成7年に発生した阪神淡路大震災を契機に防災業務計画を見直し、平成8年12月には建設業協会と河川、道路、住宅等の災害応急対策に関する協定を締結しており、災害発生時には緊急輸送路を優先的に点検・応急復旧を行うこととしております。
緊急輸送道路は災害直後から、避難・救助をはじめ、物資供給等の応急活動のために、緊急車両の通行を確保すべき重要な路線で、高速自動車国道や一般国道及びこれらを連絡する基幹的な道路であり、山形県では平成9年1月16日に緊急輸送道路ネットワーク計画を策定しております。
山形県緊急輸送道路ネットワーク計画 | 山形県 (pref.yamagata.jp)
この度公表された「東北道路啓開計画」は、東日本大震災や能登半島地震での教訓を踏まえ、国が主体となる「東北道路啓開等協議会」において策定した計画です。
この計画は、被災後における道路啓開までのタイムライン等を設定したものであり、山形県にとっては既存の計画で定めた緊急輸送路の啓開作業の役割等を明確化する内容となっております。
計画の詳細はこちらから(東北地方整備局のHPへリンク)(外部サイトへリンク)
東北道路啓開計画(令和6年12月)より
令和6年7月豪雨時の対応状況(建設業協会による啓開作業)
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