更新日:2026年7月17日
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「自分には関係ない」と思っていませんか?
HIVや性感染症は、特別な病気ではありません。正しい知識を持ち、早めに検査を受けることが、あなたと大切な人の健康を守ることにつながります。
Human Immunodeficiency Virus(ヒト免疫不全ウイルス)のことです。感染すると、病気からからだを守る力(免疫力)を低下させていきます。
HIVへの感染が原因で免疫力が低下し、本来なら自分の免疫力で抑えられる病気を発症した状態のことです。
HIVは血液、精液、膣分泌液、母乳などに多く含まれます。これらが性器、肛門、口などの粘膜や傷口を通じて直接からだの中に入ることで感染します。
主な感染経路は、以下の3つです。
HIVは感染力が弱く、日常生活(握手、入浴、飲み物の回し飲み、咳やくしゃみなど)で感染することはありません。
HIVに感染しても、すぐにエイズになるわけではありません。
HIVに感染した後は、(1)感染初期(急性期)、(2)無症候期、(3)エイズ発症期の経過をたどります。
(1)感染初期(急性期)
感染してから数週間以内に発熱などのインフルエンザに似た症状が出ることはありますが、自然に治まります。
(2)無症候期
急性期の症状が治まると、多くの場合は自覚症状のない期間(無症候期)に入ります。この期間は数年から10年以上続くこともありますが、その間も体内ではHIVが増殖し、免疫力は徐々に低下していきます。
(3)エイズ発症期
免疫力が大きく低下すると、健康な人では起こりにくい感染症やがんなどの病気を発症します。この状態を「エイズ(後天性免疫不全症候群)」と呼びます。
抗HIV薬を飲むことで、体内のHIVの増殖を抑え、免疫力の低下を防ぐことができます。
早期に治療を始めれば、エイズの発症を防ぐことができ、仕事や勉強、趣味などこれまで通りの日常生活を続けられます。
血液、精液、膣分泌液などの体液が、粘膜や傷口に直接触れないようにすることが大切です。
もっとも確実な予防法です。自分と相手を守るために、最初から最後まで正しく使いましょう。
オーラルセックスの場合も、口腔粘膜から感染の危険性があるため、コンドームを使用することが大切です。
カミソリ、歯ブラシ、ピアスなど、血液がつく可能性のあるものは、自分専用のものを使いましょう。
すぐに石けんと流水でよく洗い流してください。
HIVに感染しても、数年〜10年以上は自覚症状が出ないことがほとんどです。「症状がない=感染していない」ではありません。
全国のほとんどの保健所で「無料・匿名」でHIV検査を受けることができます。有料ですが、医療機関で検査を受けることもできます。感染の可能性がある場合はきちんと検査を受け、もし感染していたら必ず医療機関を受診することが大切です。
感染の初期段階では、血液検査をしても正しい結果が判明しない時期(ウインドウ期)があります。感染の可能性がある機会から3か月以上たってから検査を受けましょう。
庄内保健所では、「無料・匿名」でHIV検査を実施しており、結果は当日お伝えすることができます。
同時に梅毒、性器クラミジア、B型肝炎、C型肝炎の検査も受けることができます。
個別相談も随時受け付けております。まずはお気軽にご相談ください。
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