更新日:2020年9月28日

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最上盛衰記 上・中・下

「最上義光物語」は通常25話であるが、本書は上冊16話、中冊13話、下冊17話、合わせて46話ある。

本書には、流布本にない「最上家代々之事」(注1)、「上山善政松原合戦伊達輝宗加勢之事」(注2)、「里見民部逆心之事」(注3)、「里見内蔵助か妻子奥州へ落行事」(注4)、「白鳥十郎息女日吉姫の事」(注5)、「東海林隼人推璵力の事」(注6)、「沼の平館に義兵を挙くる事」(注7)、「山形勢発向之事」(注8)、「海味白岩軍並一吽軒謀略の事」(注9)などの記載がある。

ここから、流布本は、原「最上義光物語」から本書にある独自な話を削除して成立したと考えられる。本書は明治39年(1906年)の書写物であるが、原「最上義光物語」を知るうえで貴重な資料である。(解説:山形大学人文学部教授松尾剛次氏)

  • (注1):上巻No.2~4のファイル参照
  • (注2):上巻No.7~10のファイル参照
  • (注3):上巻No.11~14のファイル参照
  • (注4):上巻No.14~16のファイル参照
  • (注5):中巻No.3~6のファイル参照
  • (注6):中巻No.6~9のファイル参照
  • (注7):中巻No.9~10のファイル参照
  • (注8):中巻No.10~11のファイル参照
  • (注9):中巻No.11~14のファイル参照

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最上盛衰記上(表紙)

最上盛衰記中(表紙)

最上盛衰記下(表紙)

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