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更新日:2024年1月18日

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アニサキスによる食中毒にご注意ください

 アニサキスによる食中毒は、アニサキス幼虫が寄生している魚介類を生で食べることで、胃壁や腸壁に刺入し、激しい痛み、吐き気、おう吐をなどの症状を引き起こします。

 県民のみなさまには、予防を徹底していただくよう、お願いします。

アニサキスとは

 アニサキスは線虫という寄生虫です。魚介類に寄生しているのは幼虫です。

アニサキス

(出典:厚生労働省)

長さ 2~3cm
太さ 0.5~1mm
半透明白色
特徴 太い糸のように見える
寄生先 カツオ、サンマ、サバ、イワシ、イカ、サケ等の魚介類の内臓や筋肉

 

予防方法

 目視で確認!加熱・冷凍で予防!

 〇加熱する

  60℃で1分以上 加熱しましょう

 〇冷凍する

  -20℃で24時間以上 冷凍しましょう

 〇新鮮な魚を選び、速やかに内臓を取り除く

  内臓は生では食べないようにしましょう

 〇目視で確認する

  よく見ると、アニサキスの幼虫が見えます

 

(参考)

お問い合わせ

防災くらし安心部食品安全衛生課 

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