更新日:2021年3月19日

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有毒な山野草にご注意を

食べられる山菜と有毒植物を取り違えると重篤な健康被害につながることがあります。

有毒植物による事故の多くは、山菜や有毒植物に対する知識や認識の欠如によることが多いようです。

山菜を採取するときは次のことに十分注意してください。

食中毒を起こさないための注意事項

  • 山菜を採取する場合は、知っているものだけを採取しましょう。類似する有毒植物もあり、有毒植物の特徴や毒性を知っておく必要があります。初心者等が図鑑などで安易に判断することは危険です。
  • 新芽や根だけで種類を見分けることは難しい場合があるので、部分的な特徴だけでなく、その植物全体の特徴を確認しましょう。
  • 山野では食用となる山菜と有毒植物が入り混じって生えていることがあります。ひとつひとつ慎重に採取しましょう。
  • 少しでも自信のないもの、怪しいと思うものは、絶対に採取しないようにしましょう。
  • 採取してから自信がなくなったり、怪しいと思いはじめたら、もったいないとは思わずに、思いきって捨てましょう。
  • 調理前に、知らない植物や不安を感じる植物が混じっていないか十分注意しましょう。
  • 山野草を食べて、しびれ、むかつき、吐き気などの中毒症状を起こしたら、有毒植物の混入を疑い、残品を持って早急に医療機関を受診しましょう。

食中毒の原因となった有毒植物

県内では1955年(昭和30年)から2020年末まで、有毒植物による食中毒は60件発生しています。以下、発生の多い順に記載します。

有毒植物別発生状況一覧
原因有毒植物 事件数 患者数 死者数
トリカブト 21 41 4
スイセン 13 32  
チョウセンアサガオ 7 28  
バイケイソウ 2 4  
ぎんなん 2 3 1
ドクウツギ 2 2 1
ジャガイモ 1 87  
マレイン 1 6  
ドクゼリ 1 3  
ユウガオ 1 3  
ヨウシュヤマゴボウ 3 5  
ヤマゴボウ 1 2  
フジの実 1 1 1
イヌサフラン 1 1 1
あんず 1 1  
シキミ 1 1  
ヤハズエンドウ 1 1  
合計 59 219 8

参考

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