山形県エネルギー戦略

平成24年3月、今後の20年間のエネルギー政策の基本的枠組みを示す「エネルギー政策基本構想」と、基本構想の実現に向けた令和2年度末までの10年間の具体的政策の展開方向を示す「エネルギー政策推進プログラム」から構成する「山形県エネルギー戦略」を策定いたしました。

この戦略は、再生可能エネルギーを中心としたエネルギー供給基盤を整備し、エネルギーの安定供給を図るとともに、地域の中にエネルギー源を分散配置することにより、生活や産業活動に必要なエネルギーを地域の中から生み出し、産業の振興・地域の活性化と、より安心して暮らせる持続可能な社会を創り上げ、次世代につないでいくことを目指すものです。

令和3年3月、これまでの戦略の取組みの成果と情勢変化を踏まえ、戦略に示した「目指すべき本県の姿」と再生可能エネルギーの導入目標の実現に向け、基本構想期間の後期10年間（令和13年3月末まで）の具体的政策の方向性を定める「後期エネルギー政策推進プログラム」を策定しました。

山形県エネルギー戦略の開発目標に対する進捗状況を掲載しております。