更新日:2021年9月21日
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新型コロナウイルスの感染症の感染防止のため、「マスクの着用」が推奨されていますが、マスクをつけたくてもつけられない方がいます。
発達障がい、感覚過敏、皮膚の病気、呼吸器の病気など、さまざまな原因でマスクを着けると肌に痛みを感じたり、気分が悪くなったり、体に異変を感じてしまう方々です。
周囲からは、わがままと誤解されたり、厳しい視線を向けられたり、心無い批判を受けることがあります。
マスクの着用が当たり前となった今、マスクを着けていない方を見たら、まずは「何か事情があるのかもしれない」と想像してみてください。
障がいや症状があってマスクをつけられない方がいることを知り、その特性や事情を理解し、お互いに思いやりの心を持って過ごしましょう。
厚生労働省 マスク等の着用が困難な状態にある発達障害のある方等への理解について(外部サイトへリンク)
障がいや病気などの理由でマスクの着用が困難な方は、「マスクをつけられません」と周囲にお知らせをする意思表示カードなどを携帯し、理解してもらえるように工夫する方法があります。意思表示カードなどは、インターネット上でダウンロードできるものもありますので、ご活用ください。
「わけがありますくプロジェクト」(外部サイトへリンク)
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