ホーム > 健康・福祉・子育て > 医療 > 感染症対策・難病支援 > 難病支援 > 指定難病及び小児慢性特定疾病に係る診断書のオンライン登録について
更新日:2025年6月30日
ここから本文です。
指定難病および小児慢性特定疾病の診断書(※)について、令和6年4月1日より指定難病・小児慢性特定疾病データベース(以下「難病・小慢DB」)を利用し、インターネット接続のパソコン端末より画面上で作成・登録を行うことができるようになりました。DBの詳細については下記をご確認ください。
※指定難病においては「臨床調査個人票」、小児慢性特定疾病においては「医療意見書」。
難病・小慢DBのご利用にあたって、各医療機関にて円滑にご準備を進めていただくため、厚生労働省ホームページにおいて、新システムの概要や医療機関で対応していただく事項等について情報提供が行われておりますので、下記リンクよりご確認ください。
※独自の院内システムをお使いの医療機関においてはシステム改修が必要になる場合があります。
本県では、診断書のオンライン登録に向けて指定医の勤務する医療機関が行うシステム環境整備に要する経費への補助を行う予定であり、令和7年度分の意向調査について下記のとおり実施します。
【補助金の内容】
対象となる経費 : 院内システムの改修費用及びブラウザへの診断書直接入力用PCの購入等
補助金の額 : 対象経費に要した実支出額に2分の1を乗じた額(上限5万円)
【留意事項】
・本調査はあくまで意向調査であり、補助金交付申請手続きではありません。
・補助金の対象は診断書の発行を行う医療機関のみとなります。
・当調査に金額を計上しない場合、システムの改修費用、PCの購入費用は補助金交付の対象となりません。
・国の補助金内示前に事業に着手(PCの購入等)を行った場合、補助金の対象外となります。
難病・小慢DBを利用するためには、ID・パスワードの申請を行う必要があります。つきましては、以下の申請方法により申請を受け付けますので、臨床調査個人票のオンライン登録にご協力いただける指定医及び医療機関におかれましては、留意事項をご確認のうえ申請をお願いします。
【申請方法】
・右記のファイルに必要事項を入力し、メールでご提出ください。医療機関ユーザデータファイル(エクセル:90KB)
・メール件名、ファイル名は下記のとおりに行ってください。
件名:「【医療機関名】難病DB利用申請」
ファイル名:「【申請日】【医療機関名】医療機関ユーザデータファイル」
・提出先については、各指定医療機関あてに送付しております通知をご確認のうえ、ご提出ください。
・申請期限はなく、随時受付しますが、難病・小慢DBの利用を希望する1か月前を目途にご提出ください。
【留意事項】
・申請は医療機関単位でお願いします。
・難病・小慢DBを利用せず、現行の方法(院内システムや紙による診断書の作成)を継続することも可能です。
利用は医療機関及び指定医の判断となります。
・医療機関からの申請対象となる難病の指定医は、当該医療機関を主たる勤務先とする指定医です。
・難病・小慢DBを利用して臨床調査個人票を作成する場合は、難病・小慢DBを利用することについて、
患者様の同意を取っていただく必要があります。
診断書のオンライン登録等に関して、質問事項がある場合は、下記「問い合わせシート」にご記入の上、Eメール又はFAXにてお問合せください。
現時点で想定される質問については、厚生労働省からFAQが示されていますので、下記ファイルをご参照ください。
お問い合わせ