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更新日:2023年6月21日

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株式会社セブン-イレブン・ジャパン

「明日の笑顔を 共に創る」

株式会社セブン-イレブン・ジャパンは、創業50周年を迎えます。1973年11月に当社の前身となる株式会社ヨークセブンを設立し、1974年5月に国内セブン-イレブン第1号店を東京都江東区の豊洲に出店しました。以降、お客様の日々の暮らしに寄り添い、「近くて便利」なお店作りを目指し、時間や距離の利便性を高めることで成長してきました。

創業50周年を迎えるにあたり、新たに目指す姿「明日の笑顔を 共に創る」を掲げました。世の中が便利になる一方、「生活習慣病の増加」「少子高齢化」「地域の過疎化」「環境問題」といった課題が表面化しています。「健康」「地域」「環境」「人財」という4つのビジョンを通じて、変わりゆく環境下における社会課題を解決し、あらゆるステークホルダーの皆様が、笑顔になることを目指します。

住所 東京都千代田区二番町8番地8
電話 03-6238-3711
URL https://www.sej.co.jp/csr.html(外部サイトへリンク)

エシカル消費に関する取組

商品寄贈による社会福祉貢献活動

商品寄贈2021年10月、山形県・山形県社会福祉協議会・当社との3者において、『商品寄贈による社会福祉貢献活動に関する協定』を締結しました。
この協定項目であるセブン-イレブン店舗の改装等で発生する商品の寄贈を行い、地域福祉の推進やフードロス削減につなげています。
寄贈商品は、山形県社会福祉協議会及び市町村社会福祉協議会を通じて、ボランティアやNPO法人等の福祉活動団体、社会福祉に関係する施設、支援を必要とする個人・世帯等に提供されます。

環境に配慮した容器・包装の導入

セブンカフェ多くのお客様からご支持いただいているセブンカフェでは、さまざまな方法で環境配慮を進めています。例えば、ホットカップには間伐材を配合した素材を使用。アイスカップにはリサイクルPETを配合した素材を採用しています。そのほか、軽量化・薄肉化などで限りある資源の使用を削減しています。
さらに、2019年11月には、100%植物由来で生分解性を有する、株式会社カネカのバイオポリマー「PHBH®※」を採用したセブンカフェ用のストローを導入しました。石油由来のプラスチック製ストローの配布量削減に取り組み、2023年4月からは木製マドラーへの切替も全国で実施。セブンカフェの環境対応を推進しています。

※「PHBH®:カネカ生分解性ポリマー」は海水中で生分解度が6か月以内に90%以上になることを証明する「OK Biodegradable MARINE」を取得しており、海洋汚染の低減に貢献します。

食品ロスを削減する「エシカルプロジェクト」を全国で展開

まだ食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」。SDGs目標12「つくる責任 つかう責任」では、小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食品廃棄物を2030年までに半減させることをめざしています。 セブン-イレブン・ジャパンでは、販売期限が近づいたおにぎりやパンなどの対象商品を、電子マネーnanacoで購入したお客様に、税抜販売価格の5%分のボーナスポイントを付与する「エシカルプロジェクト」を2020年5月から全国で展開しています。すぐ食べるなら手前から商品をお取り頂く事で、いつもの商品が「環境に配慮した選択ができる」商品に。世界的な食品ロスの課題を消費者と一緒に考えたいという思いを込めた取り組みです。
セブン&アイグループの環境宣言『GREEN CHALLENGE 2050』では、2030年までに食品ロス半減、2050年までに75%削減という目標を掲げています。
販売期限が近づいた対象商品に貼付しているエシカルシールが目印です。

エシカル

貢献する主なSDGs

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お問い合わせ

防災くらし安心部消費生活センター 

住所:〒990-8570 山形市松波二丁目8番1号

電話番号:023-630-3306 3101 3239

ファックス番号:023-625-8186

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