更新日:2024年10月1日

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食品の食べきり・使い切り

食品ロスの約半分は、家庭から発生しています。1人ひとりが「もったいない」を意識して、食品ロス削減のためにできることから始めてみませんか?

家庭で食品ロスを減らすコツは、買い物時は「必要な分だけ買う」、調理の際は「食べきれる量を作る」、食事の際は「おいしく食べきる」ことです。

家庭における取組みのポイントを紹介します。

買い物のときのポイント

  • 買い物の前に、冷蔵庫や食品庫にある食材をチェックする。買いすぎ、買い忘れを防げます。
  • 必要な食材を、必要な量だけ買う。まとめ買いをしたものの、使わず、期限が切れて捨ててしまう場合もあります。必要な時、必要な量だけ買ったほうがお得な場合もあります。
  • 手前に陳列されている食品をチョイスする。すぐに食べるものはわざわざ棚の奥から取らず、手前からとりましょう。また、家庭での利用予定と照らして、期限表示を確認してから購入しましょう。

調理・食事でのポイント

  • 食材を適切に保存する。誤った方法で保存すると食品の劣化が早くなる場合があります。
  • 残っている食材から使う。新しく買ってきた物から使ってしまうと、残っている食材が傷んでしまうことがあります。
  • 野菜や果物の皮を厚く剥かない。食材によっては、皮も含めて丸ごと調理して使い切りましょう。
  • 作りすぎて残った料理は、リメイクレシピなどで食べきる。リメイクやアレンジレシピでおいしく食べきりましょう。

環境にやさしい料理レシピ

山形県では、食材を丸ごと無駄なく使う料理や、余った料理を生かしたリメイク料理などのレシピコンテストを実施し、入賞したユニークでアイデア満載の人気レシピ等をレシピ集としてまとめています。ぜひ、参考にして食品ロスを減らしましょう。

環境にやさしい料理レシピコンテスト2020inやまがた人気レシピ集表紙画像

 

SDGs12

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