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更新日:2023年8月16日
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子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)は、小学校6年~高校1年相当の女子を対象に、定期接種が行われています。
9価HPVワクチンについて(令和5年4月~)令和5年4月より、9価HPVワクチンが定期接種となり、公費で接種できるようになりました。 キャッチアップ接種でも9価HPVワクチンを公費で接種できるようになりました。 詳しくは、厚生労働省作成のリーフレットをご覧ください。 ・定期接種対象の方(小学校6年~高校1年相当の女の子)はこちら ・キャッチアップ接種対象の方(平成9年度~平成18年度生まれの女性)はこちら |
HPV(ヒトパピローマウイルス)は、性的接触の経験があれば、誰でも感染する可能性があるウイルスです。
子宮頸がんをはじめとして、肛門がん、膣がん等のがんや尖圭コンジローマ等多くの病気の発生に関わっています。
HPVの中には子宮頸がんを起こしやすい種類のものがあり、HPVワクチンは、このうち一部の感染を防ぐことができま
す。(ワクチンで防げる種類のHPVが、子宮頸がんの原因の50~70%を占めます。)
概要版(PDF:8,556KB) まずはこちらをご覧ください
詳細版(PDF:10,228KB) さらに詳しい情報が掲載されております
9価HPVワクチン接種について(厚生労働省作成リーフレット)(PDF:3,010KB)
HPVワクチンの接種を受けた後は、体調に変化がないか充分に注意してください。
HPVワクチンを受けたお子様と保護者の方へ(厚生労働省作成)(PDF:1,274KB)
平成25年6月から令和3年11月まで積極的な接種勧奨が控えられておりました。
この期間に定期接種の対象であり、ワクチン接種の機会を逃した方に対し、本来の定期接種の対象年齢を超えて接種を実
施する「キャッチアップ接種」を行い、改めて接種の機会を提供します。
①、②のどちらも満たす方
① 平成9年度生まれ~平成18年度生まれの女性(誕生日が1997年4月2日~2007年4月1日までの女性)
② 過去にHPVワクチンを合計3回受けていない方
※過去に1回接種したことがある方は残り2回、2回接種した方は残り1回を公費で接種できます。
※過去に接種したワクチンの情報(ワクチンの種類や接種時期)については、母子健康手帳等でご確認ください。
令和4年4月1日から令和7年3月31日までの3年間
詳しくはこちらのリーフレットをご覧ください
大切なお知らせ HPVワクチンの接種を逃した方に接種の機会をご提供します(厚生労働省作成)(PDF:2,335KB)
9価HPVワクチン接種について(厚生労働省作成リーフレット)(PDF:3,594KB)
健康福祉部健康福祉企画課
電話 023-630-2314 受付日時 午前8時30分~午後5時15分(土日祝日、年末年始はのぞく)
接種を受けた医師、かかりつけの医師にご相談ください。
※HPVワクチン接種後に生じた症状の診療に関する協力医療機関(山形大学医学部附属病院)の受診については、
接種を受けた医師またはかかりつけの医師にご相談ください。
教育局スポーツ保健課
電話 023-630-2891 受付日時 午前8時30分~午後5時15分(土日祝日、年末年始はのぞく)
お住まいの市町村の予防接種担当部署(PDF:298KB)へご相談ください。
制度については、こちらのページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。
感染症・予防接種相談窓口
電話番号 03-5276-9337 受付日時 午前9時~午後5時(土日祝日、年末年始はのぞく)
HPVワクチンでは防げないタイプのヒトパピローマウイルス(HPV)もあります。
ワクチンを接種していても、していなくても、20歳になったら定期的に子宮頸がん検診を受けてください。
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