更新日:2025年9月9日
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鶴岡市羽黒町の蝦夷館(えぞたて)公園に隣接する畑で、さつま芋の植え付けイベントが行われました。
この畑は、所有者が高齢化して保全管理することができなくなり、遊休化して草木に覆われていました。多くの観光客が蝦夷館公園を訪れて目にする場所ですので、「景観が悪い畑を放置することはできない」と手向(とうげ)地区保全会(会長 山本 啓さん)が立ち上がり、昨年から、自治振興会と協働して芋の植え付けを行っています。
昨年は、手向地区の子どもたちと大人が30人参加して、紅あずまの苗500株を植え付けましたが、今年は、総勢40人が参加して、600株を植えました。畝数を増やしたので、だだちゃ豆の苗も植えました。
秋には、楽しい収穫祭を計画しています。
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