更新日:2025年11月14日
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庄内町家根合(かねあい)地区で、余目第一学区の子どもたちが「メダカ捕獲大作戦」を行いました。
家根合地区では、メダカがすめる田んぼで稲作を行っています。今年の5月に田植えを行った田んぼに、6月、在来種のクロメダカを放流しました。メダカは、田んぼの中で成長し、1匹が500個の卵を産み付けますが、7月に入ると田んぼの水を抜いて中干しされるため、メダカがすめなくなります。
このため、子どもたちは、田んぼから排水路に逃げ出したメダカをたも網で捕獲して、「メダカ保全池」に引っ越しさせました。
「去年より、メダカがたくさんいてびっくりした。メダカはかわいい」と話していました。
保全池に引っ越しさせたメダカは、池の中で成長し、越冬して、来年、田んぼに放流されます。


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