更新日:2025年12月1日
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庄内町家根合地区の田んぼで、余目一小の4年生24人が稲刈りをしました。
今年の5月に田植えを行った「めだかの田んぼ」で、黄金色に実った稲を刈り取り、ていねいに一束ずつ収穫しました。子どもたちは、家根合地区の農家とJAの営農指導員から、鎌を使って稲を刈り取る仕方と稲の束ね方を教えてもらいました。田んぼが少しぬかるんでいたので、泥んこになりながらも、安全に気を付けながら、昔ながらの稲刈りを体験しました。
小学生からは「最初は難しかったけど、慣れてきていっぱい刈ることができた」「今は機械でやっているけど、昔の人は全部手刈りでやっていて、すごいと思った」と話していました。
収穫した稲は杭掛けして自然乾燥させ、「めだか米」として1人1キロ(約7合)ずつプレゼントされます。家根合地区の農家は「めだかの保全や農業の難しさを感じてほしい」と願っています。


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