ホーム > 県政情報 > 人事・職員採用 > 採用情報 > 県職員採用案内トップページ > 人材育成・研修制度
更新日:2022年3月1日
ここから本文です。
山形県では、「県民視点」、「現場主義」、「対話重視」を職員に必要な3つの基本的な姿勢とし、県民とともに活力あふれる山形県を創っていく職員を目指して、人材育成に取り組んでいます。そのため、研修については「県民視点、使命感と行動力」、「現場主義、責任感と県民ニーズへの対応」、「対話重視、多様な主体との連携・協働」の3点を重点項目として取り組むこととしています。
※下記の(1)~(3)については、令和3年度当初計画(令和3年4月1日現在)における研修内容です。今後内容が変わる場合もありますで、ご了承ください。
公務員としての基本姿勢や、職位に応じて求められる基礎的な能力・心構えを学ぶ必修の研修です。
新規採用時や各職位への昇任時など全7階層を対象に実施します。
「公務員倫理」「公文書管理」「マネジメント」その他、各職位に必要な知識・能力を身につける科目(「危機管理」「説明力向上」「メディア対応」など)
採用後、第1期2日間(4月)、第2期2日間(6月)、第3期2日間(10月)のスケジュールで行います。
業務を的確に遂行するために必要な基礎的な能力や、上位の職位に求められる応用的な能力を身につけるための研修です。
採用2年目、採用7年目及び昇任後3年目の職員を対象に実施します。
① 対象:採用2年目の職員
「基礎能力開発研修」(必修研修)
② 対象:採用7年目及び昇任後3年目の職員
政策形成能力等を身につけるための「官民による企画力向上研修」「民間で学ぶまちづくり研修」、効果的な情報発信力を身につけるための「プレゼンテーション研修」、体験型の「おもてなし体験実習」「民間体験実習」など、豊富な研修科目の中から職員自らが1科目選択して受講します。
時宜に応じたテーマを設定して、組織力を高めるための能力や業務を円滑に進めるための能力の習得・向上を図る研修です。
所属の推薦や職員の希望により受講します。
・新規採用職員等への効果的な指導・助言方法を学ぶ「サポート職員研修」
・「働き方改革のためのマネジメント研修」
・女性職員のキャリア意識向上を図る「女性のワークライフデザイン研修」など
新規採用職員研修・第1期
知事講話
新規採用職員研修・第1期
接遇
新規採用職員研修・第2期
さくらんぼ作業体験
新規採用職員研修・第3期
コミュニケーション
新規採用職員研修・第3期
先輩職員との座談会
社会経済情勢の変化に対応した最新の専門的な知識・技術の習得や新しい価値の創造、発想の転換を図ることを目的に、大学院、総務省自治大学校、東北自治研修所等へ職員を派遣しています。
高い職務専門性を有した人材を継続的に育成するために、各専門分野に必要とされる能力を効果的に習得させるプログラムを、部局単位で実施しています。
お問い合わせ