令和４年度県民経済計算で一人当たり県民所得が東北１位

　令和７年12月３日に内閣府から47都道府県の令和４年度県民経済計算のとりまとめ結果が公表され、本県の一人当たり県民所得は2,994千円で、東北１位となりました。 

　令和４年度はウィズコロナの下で社会経済活動の正常化が進みつつある中で、県民の皆様、県内事業者の皆様が、積極的に経済活動に取り組まれた成果です。

　県では、今後も引き続き、本県産業の振興・活性化に取り組んでまいります。 

（令和４年度県民経済計算 一人当たり県民所得 東北各県との比較）

	実額（千円）
青森県	2,704
岩手県	2,709
宮城県	2,871
秋田県	2,769
山形県	2,994
福島県	2,899

（注１）一人当たり県民所得＝県民所得／総人口。企業の利潤なども含んだ県民経済全体の所得水準を表す指標であり、県民個人の給与や実収入などとの比較はできません。

（注２）県民経済計算の数値は毎年遡及改定されることから、今回の順位についても来年度の推計結果では変更になる可能性があります。