第8回「県民まんなか」みらい共創カフェ(庄内地域)

第8回「県民まんなか」みらい共創カフェを、株式会社米(べい)シスト庄内、及び、食品関連事業者(株式会社もっけだのフードサービス・のら珈琲・さくら糀屋)の皆様と、庄内町で開催しました。

米シスト庄内のカントリーエレベーター(乾燥調製施設)の現地視察を行った後、余目第一まちづくりセンターにおいて、持続可能で明るい山形県の未来に向け「望む山形」をテーマに、意見交換を行いました。

開催日

令和7年10月17日（金曜日）

会場

現地視察：株式会社米シスト庄内のカントリーエレベーター(乾燥調製施設)

意見交換：余目第一まちづくりセンター

参加者

株式会社米(べい)シスト庄内、食品関連事業者(株式会社もっけだのフードサービス、のら珈琲、さくら糀屋)

(5名)

主な発言内容

・農業は背中を見て学ぶという考えもあるが、生産管理をするアプリを使うことで親世代の技術や工夫を取り入れることができている。
・消費者が農業の現場を身近に感じられるようにしたい。
・山形は、農業と個人事業等、パラレルワークに適していると感じる。
・今後外国人雇用がマストになってくるが、その際の環境整備が重要。
・創業の際に、より柔軟に活用できる行政からの支援があると良い。
・今事業を営んでいる高齢の方々の多くは、事業承継することが選択肢に入っていない。
　事業承継を推し進め、ノウハウを継いでくれる人が見つかるような環境になれば良い。
・事業をやりたい人と、物件（空き家）のマッチング等を支援して欲しい。
・子育て支援について、1人出産している人は3人4人と出産する一方、1人目の出産を控える人も増えている。このため、1人目の出産から支援してくれる制度があれば良い。